唐松観音(2002/12/01)
<写真>
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<レポート>
道路地図を見て釈迦堂の村落付近に行きました。法来寺をすぎて唐松観音朱印所の看板をみましたが寺院のような建物がありません。あたりを探してもそれらしきものはないようなので、朱印所の前におられたご婦人に尋ねてみたところ朱印所の方でした。なんでも唐松観音の朱印(納経)はここ(普通の民家です)で受けるそうです。本堂とはかなり離れており、シーズンオフは本堂の方にはおられないので要注意です。とりあえず先に朱印所での納経を急ぎました。
朱印所の方から教わった道のとおりR286から馬見ヶ崎川に架かる橋を渡り、すぐ左折して川辺を下ると右手の断崖に唐松観音が見えます。上滑川にかかる観音橋を渡り、登って行きます。川のせせらぎはとても澄んでいるようですが、本堂の山にはトンネルが掘られ山形自動車道が走っており、車の音が途切れることなく続いています。
参道と途中で会ったご婦人の話によれば、以前ご婦人がこられた時、納経は観音橋のところのお店(閉まってました)のところであったとのことです。シーズン中はそうなのかもしれません。
本堂に扉はなく鳥除けでしょうか金網が張ってあります。冬で日が短くもう西日が差しています。があたたかく心地よいです。堂内で靴を脱いで参拝させていただきました。
今日も納札を貼る糊を忘れました。今回は納札板を支えている鉄柱のボルトの穴におみくじのように結びました。
帰り道に再び納経所近くの法来寺という寺院に寄りました。縁起によれば、かつては日本三大釈迦如来として殷賑をきわめた寺院とのことです。札所ではありませんが由緒ある古刹として要チェックのようです。葬儀があった様子で本堂には入れませんでした。
R286を山形市街へ向かうと、ちょうど日暮れどきでした。これまで見たこともないような大きく鮮やかなオレンジ色の太陽が山に沈んでいきました。
(2002/12/01)
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きたはち