最上12番札所長谷堂観音(2003/3/14)

<写真>

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長谷堂観音納経所

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納経所を尋ねた魚屋さん

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もとさわ橋

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長谷堂観音入口

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長谷堂観音駐車場案内板

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長谷堂観音入口の出羽三山碑

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長谷山鳥居

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長谷堂観音前雪道

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長谷堂観音解説

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稲荷

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稲荷付近案内板

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稲荷からみる蔵王

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稲荷本堂

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山頂からみた山形市街

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長谷堂城跡碑

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長谷堂観音前

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長谷堂観音鐘楼

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冬装束の長谷堂観音堂

<レポート>

3月も中盤に入ると山形も少し春めいてきますが、長谷堂のあたりは先日まで降った雪が大分残っています。
山形市の西部にある長谷堂とその納経所は初めていくとかなり探しにくい場所です。案内板が少なく、山沿いになるとかなり道幅が狭くなります。今回の参拝時は長谷堂の国道交差点が工事中だった為に更にそれに輪をかけました。

先ず長谷堂観音の方ですが、国道458号の信号の方から山側に入って道なりに進んでいくと(これも結構曲がりくねっておりわかりにくいです)上記写真DSCN0292にある石柱の札所表示がありますが、よほど気をつけていかないと見落とします。また長谷堂への登り口には出羽三山碑(上記写真DSCN0294参照)がありますのでこれを目印にするのもよいかもしれません。私は出羽三山碑の前でその隣の家から出てこられたお婆様に道を尋ねました。とても親切に教えてくださいました。駐車場はこの出羽三山碑と、前述の石柱の間の道にあり、観音堂と納経所の概略地図が掲げてあります。
長谷堂は長谷堂城の跡地であり、戦国時代は「置賜と村山を結ぶ小滝街道に沿った戦略的な重要な地位にあり、したがって山形城を支える要地であった」(※1)ため、上杉景勝と最上勢はこの山城(標高229m)をめぐって激しい戦火を交えたとのことです。現在の静かな山並やのどかな村村の様子からは想像しにくいところです。寺伝では、寺のはじまりは源頼義の奥州征伐のときに大和長谷寺の観音様をおまつりしたことによるそうです。長谷堂の名前もこれに拠るようです。寺は一度焼失したようですが、1848年再興されたとのことです。
観音堂に登っていく道は徒歩のみで軽いハイキング程度の運動量を要します。観音堂は山頂の少し手前にあります。鐘楼の鐘をを突くと山麓の村村に鐘の音が響き渡ります。観音堂は中に入って参拝させていただく事が可能でした。電気もない薄暗い堂内壁面には納札がびっしりと貼りつけられており圧倒されます。
山頂には稲荷神社を経てすぐです。長谷堂城跡を示す石碑があり、山形市街と蔵王連峰を一望できる抜群のロケーションです。ハイキング気分で行けば山頂でお弁当を広げるのも悪くないかもしれません。

納経所(長光院)は普通の民家のつくりです。シーズンオフに突然尋ねると不在の危険があるようです。長谷堂の方からは本沢川にかかる本沢橋を渡り、左手に魚屋さん(上記写真DSCN0289参照)をみながら更に川沿いを北上し、数十メートルいったところに右側が沢の断崖、少し広い駐車スペースのあるところがあります。そこの布団屋さんの隣がが納経所長光院です。玄関に納経所という小さな表示板があります。私は今回、時間の都合もあり納経所の方から行く事を試みたのですが、本沢橋を渡ったところにある”長谷堂跡”と表示のあるお屋敷に惑わされかなりウロウロしました。人に尋ねたいのですが人影もまばらな地帯です。魚屋さんがあったのでそこのご主人に道を伺うことができました。

(※1)「最上観音巡礼」平幡良雄 著 (H6.5 満願寺教化部 刊 )

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きたはち