最上19番札所黒鳥観音(2003/04/05)

<写真>

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黒鳥観音縁起書き

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黒鳥観音入口1

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黒鳥観音鳥居1

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黒鳥観音鳥居2

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黒鳥観音本堂裏1

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黒鳥観音本堂裏2

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黒鳥観音山門

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黒鳥観音本堂1

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黒鳥観音鐘楼

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黒鳥観音木魚

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黒鳥観音本堂天井

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黒鳥観音本堂正面

<レポート>
道路に面したところに黒鳥観音の鳥居がります。すぐ隣の敷地の工場が廃屋になっておりその雑踏が痛々しいです。鳥居の左右に廃棄物が置き去りにされており景観が損なわれています。残念なことです。
徒歩の場合この鳥居から登ると軽いハイキング程度の運動量になります。小型車は狭い急な道を上り5分前後で観音堂の裏手につきます。
今日は生憎の雨で、黒鳥観音山腹からの眺望はいまひとつですが、もし晴れていればロケーションは良いです。駐車場には見晴台と、近代的なトイレがあります。東根市の公園整備の一貫のようで好感がもてます。
山門側の表参道にまわり、熊笹を掻き分け鐘楼で鐘をつきました。静かな山内に鐘の音が響きます。時折観音堂裏手の祈祷書の建屋から太鼓の音がきこえてきます。
本堂は中に入り参拝可能でした。何故かおびただしく並べられた木魚が目につきます。寄贈する慣習でもあるのでしょうか。また天井には額が無数に貼ってあります。幼くして亡くなった方が成人されて結婚される光景を描いたもののようです。死後も永く供養を続けられているこの地方の方々の情の深さを感じます。
納札板はなく本堂に直接納札が貼られています。
納経所はすぐ隣ですが、ご祈祷中は待たなくてはなりません。私も少し待ち朱印等をいただきました。その間に伺った話では、ご祈祷にご執心のご様子で、新聞折込チラシなどもなされているとのことです。

最上霊場の納経帳は差し替式も多いのですが、ここでは目の前でスラスラと書いていただきました。

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きたはち